筋肉トーク

簡単!筋トレが続くようになる3つの方法

筋トレが続くようになる3つの方法

筋トレ初心者の方、筋トレがなかなか続かないんですよ、という方に向けたお話になっております。
やっぱり筋トレというのはなかなか続かないっていう方多いと思うんですよ。
まあ、ご安心ください。
これを最後まで見れば必ずどんな人でも続けることができるようになります。
その方法やコツをお教え致します。

私はですね、今もう筋トレ歴なんと24年目、そして今でも週に5回ジムで筋トレをやっております。
よく「週に何回ぐらいトレーニングされますか?」なんて聞かれた時に、週5回って言いますと、「え?そんなに?ほぼ毎日行くんですね。」ってビックリされるんですよ。なんでそんな辛いことを週に5回もできるんですか、みたいな感じで言われるんですけれども、
1番最初から週に5回も楽しくて、楽くてしょうがないって行ってたわけではございません
どうやって好きになったかっていう過程があるんですけれども、
筋トレが続く人と辞めてしまう人っていうのはどんな差があるのか
今回はそんなお話をしたいと思います。

筋トレが続かない主な理由

筋トレがなかなか続かないよという人の主な理由を挙げると、
例えばキツいとか、めんどくさいなとか、時間がないとか、大体この3つくらいに当てはまると思うんですけれども、それでも大丈夫です。
そういう方でも、必ず続くことができるようになりますのでご安心ください。
筋トレを続けるコツは大きく分けて3つあります。
1つずつ説明していきましょう。

筋トレを続けるコツ①細かいことは気にしない

例えば、
プロテインは飲まないといけないのか?
毎日筋トレってやったらダメなんじゃないですか?
有酸素運動とウエイトトトレーニングはどっち最初にやったらいいですか?
意外と多いんですよ。
いろんな情報を気にしすぎて、それで頭がいっぱいになって、
これやっていいのかな?ダメなのかな?
情報が入りすぎて続かない、こういうパターンの人、結構多いです。

最初は細かいことは全然気にしなくていいです。
もちろん、筋トレを始めて筋トレが習慣化していって、中級者、上級者と上がっていけば、細かい情報とかテクニックとか知識が必ず必要になるんですけれども、まず今回で言いますと、初心者の方で筋トレが続かない、といった方へのメッセージですので、細かいことはまず気にしない。それを頭に入れていただきたいと思います。

筋トレを続けるコツ②毎日継続する

毎日できたら誰でもやるよっていうことなんですけれども、毎日厳しいトレーニングをするっていうわけではないです。どういうことかと言いますと、毎日続けることができる範囲の運動をやるということなんですよ。

ダイエットしたいなとか、筋肉を大きくしたいなとか、筋肉引き締めたいなっていう人で、腕もやりたい、胸もやりたい、お腹まわりやりたい、脚も太もももやりたいってなると、なかなか続かないですよね。
絶対に毎日続けるぞっていうものを1個決めてください。

例えば、腕立て伏せ10回って決めたとしますよね、
それだけは毎日毎日やるんです。
そしたら1週間もすれば、1週間前よりなんか楽にできるようになったなとか、
11回12回やっても楽になったなっていう、必ず結果が出ますで、その結果を見て感じてほしいんですよね。

それが必ず喜びになります。
今まで運動苦手だったのに…腕立て伏せ10回しかできなかったのに…12回できるようになった!ってなったら、「あ、やっぱり頑張れば結果って出るんだな」っていうのを感じれるんですよ。
このちょっとした結果を感じるというのが、また必ず次に繋がります

人にコレやった方がいい、アレやった方がいいって言われても、自分のレベルと合わなかったら、ただキツいなとか、もう行きたくないなっていう嫌な気持ちが必ず勝ってしまいますので、それで続かなくなるんですよね。
だから必ず自分で出来る範囲の運動を決めて、それを毎日行う
で、必ずその結果がどうなったかを見たり、感じたりする
結果が出てるっていうことは、それを継続することによって、自分のゴールにちょっとでも近づいているということになりますので、この結果を見るというのが大切になってきます。

そうすると、腕立て10回しても楽になった、じゃあ次腹筋あと5回だけ入れてみようかな。
自らこの筋肉の扉と言いますか、それを開いていかないと、やっぱ筋トレっていうのは続かないんですよ。

筋肉の扉を開くとは?

僕がですね、初めて筋トレやりましたのは、高校3年までバスケットボールやってたんですけど、夏の大会が終わってから、もう運動する機会がなくなってしまったんですね。だから、運動不足になるのなんか嫌だなと思ってジム探したら、ボディビルのマニアックなジムがあったんですけど、そこに入ったんですよ。

最初はもう運動不足にならないぐらいのちょっと走ったり、腹筋なんかやれたらいいかなぐらいに思ってたんですけど、そのジムの会長さんに「あのベンチプレスやってみて」と言われて、初めてベンチプレスやったんですよ。
その時でも、45キロとか50キロぐらいが上がらなくて、
それで何回かやりまして、次の1週間後にまたベンチプレスやってくるわけです。
そしたら、先週上がらなかったやつがちょっと上がったなとか、もう1週間で結果出たんですよ。
アレ?楽しいなっていうことで、続けれるようになったんですよ。

また次の1週間経った時にまた強くなった。この結果が嬉しくて、最初はまぁ腹筋ぐらいでいいかな。ベンチプレスちょっとやったらいいかなぐらいだったのが、もっとやりたい!もっとやりたい!!ってなってきたんですよ。

やっぱりトレーニング回数も増えますし、胸もやり出したら次ちょっと腕もやりたいな、肩もやりたい、脚もやりたい、腹筋もやりたいっていう、そういう感じで結果が出たその喜びで、自らの筋肉の扉を開いていきました。

だから最初からいろんなことやらないといけないとか、こうやってはいけない、あれやってはいけないとか気にせずに、まずは絶対できる、毎日できる運動が本当にポイントになってます。
それが別に腕立て5回でもいいんです。
腹筋5回でもいいんです。
回数じゃなかったら20秒だけ続けると。
これはどんな人でも、どんな時間なくても、体力なくても、
30秒とかそれぐらいは1日に絶対時間取れると思いますので、絶対これで続けれると思います。

やっぱり楽しみを覚えていくと、続けて行ったり、もっともっと知りたいなっていう風になっていくのと同じで、筋肉も扉は自ら開かなければいけません。
ですので、この毎日続けて結果を見る、結果を感じることによって、必ずあなたは筋肉の扉を開きたくなる。

なぜ週に5回も筋トレ出来るんですか?

最初に言いましたように、今でも週に5回ジムで筋トレをしてると言いましたけれども、全然筋トレしたことない人が聞くと、「週に5回もそんな辛いことやって、本当にストイックですね」なんて言われるんですけど、実はね、そうじゃないんです。
結果が出るという楽しみを知りましたので、週に5回辛いことをしているんではなく、週に5回結果を得るチャンスだと思ってるんですよ。
この気持ちが違うだけで、継続するのは当たり前ですし、よりハードな筋トレをしようっていう気持ちにもなります。
キツいことをして辛いわけではございません。むしろ楽しいですし、良いトレーニングしたら、やっぱり気持ちも良くなりますし、もうそれチャンスだと思ってるんですね。

だからまずは習慣化することですね。
その為にはやっぱり結果が出るとか、楽しみがないと続かないので、ツラい筋トレは絶対に続きません
だからこそ最初は毎日できる範囲の運動をやって、それを決めたら必ずやる。なんとなくこなすだけで終わらずに、それやったらどうなるんだろう?体の感覚とかですね。
全然キツくなくなった、体力ついた、などが必ずあります
そっからまた筋肉の扉を開くんですけれども、開きたくない人はそれでも大丈夫なんです。
ずっと腕立てして、10回でもいいです、腹筋10回ずっとでもいいです。
例えば、腕立て伏せも、1日10回毎日するって決めたら、1ヶ月間30日だとしたら、それだけでも300回やってますし、年間で考えたら、するとしないでも全然違いますから、それ以上増やしたくなければ、別に増やさなくてもいいし、増やしたいと思ったら増やしたらいいって。
楽しかったら自然と「もっとやろうかな」っていう気持ちになると思います。
まずは毎日できる運動を続ける、そして結果を見る、感じる、これはもう絶対に大切です。

筋トレを続けるコツ③今すぐ始める

そして3つ目は今すぐ始める!これがポイントです。

今すぐやってみてください。なんでもいいんです。
例えば、今椅子に座ってる人がいたら、ちょっと体浮かして中腰になって浅いスクワットとか、
周りに人がいるようだったら、体にグッと力を入れてみるとか。
なんでもいいんです、今できるもの、1回ちょっとやってみてください

筋肉に刺激を与えると、なんか気持ちいいなってなったりします。
別に筋トレじゃなくてもいいんですよ。
階段を上って降りるとか、
ひと駅手前で降りて、そっからちょっと歩くとか、
ホントにそういうのでいいので、なんでもいいので、
毎日できること、
1つだけ決めて続けてみてください。

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