筋肉トーク

コレやったら脂肪が落ちる!短期間で体脂肪を減らす方法7選

短期間で体脂肪を減らす方法7選

今回は、体脂肪を短期間で落とすためには何をすればいいのかを話していきたいと思います。
これからダイエットを始めようと思っている、もしくはダイエットを始めてるけど、思うように脂肪が落ちないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
コレをしっかり実践すれば、必ず体脂肪を減らすことができます。

体脂肪を落とす方法①筋トレをする

体脂肪を落とす方法の1つ目が「筋トレをする」ですね。
体脂肪を落とそうとして、とにかく食事を制限することから入ろうとする人が多いんですが、それだけだと筋肉も一緒に落ちてしまいます。
脂肪と一緒に筋肉が落ちると、体脂肪率が改善されにくくなるので、体重が落ちてもイマイチ体型って変わらないんですよね。

食事制限だけじゃなく、筋トレもセットでやった方が良いです。
筋トレは基本的にジム行くことを推奨します。
毎日ジムに通う必要はないんですけど、最低でも週1~2回はジムに通っておきたいところです。
どうしてもジムに通うのが難しい場合、自宅にトレーニング器具を購入した方が良いでしょう。

体脂肪を落とす方法②1日のカロリーを抑える

体脂肪を落とす方法の2つ目が「1日のカロリーを抑える」です。
先ほど話したように、筋トレは体脂肪を落とすのも効果的なんですけど、それはカロリー制限とセットで行った場合に限ります。

筋トレ自体に脂肪を落とす効果はなく、あくまで筋肉を維持・増強するものです。
筋トレとカロリー制限した食事管理を合わせて行い、体重を落とすことで脂肪を落とすわけですね。
カロリー制限と筋トレ、これは2つで1つということ、カロリーを抑えないと体重は落ちないし、脂肪も落ちないということは理解して下さい。

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体脂肪を落とす方法③タンパク質をしっかり摂る

体脂肪を落とす方法3つ目が「タンパク質をしっかり摂る」ですね。
プロテインはタンパク質を補給するサプリメントで、それを利用してタンパク質をしっかり摂った方が筋肉を維持しやすいので脂肪を落としやすいんですよ。

タンパク質って食欲を満たしやすいので、意識的にタンパク質を摂るようにすると、食べ過ぎとか、間食を防ぐことができます。
3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の中で1番重要な要素はタンパク質といっても過言ではないんですよ。

タンパク質の摂取量の1つの目安として、体重×2gってのはわかりやすいと思うので、それぐらい取れるように日々の食生活を見直した方が良いですね。

体脂肪を落とす方法④散歩する

体脂肪を落とす方法4つ目が「散歩する」ですね。
体重を落とすためには摂取カロリーを落とさなければいけません。
ただ、その表現は実は正確ではないんですよ。
正しくは、摂取カロリーが消費カロリーを下回わなければならないということです。

例えば、その人の1日の摂取カロリーが1500kcalなら、消費カロリーは1500kcal以上、1600とか、1700とか、1800とかにしなきゃいけないということですね。
もし消費カロリーが1500kcal以下になってしまったら、いくら食事に気を付けても痩せることはないです。ていうか太ってしまいます。

ダイエット中は摂取カロリーを抑えることはもちろんなんですけど、消費カロリーを増やす努力もしないといけないということですね。
消費カロリーを増やすと聞くと、大体の人は有酸素運動とかHIITを思い浮かべるんですが、それは基本的におすすめしないです。理由は大きく2つ。
1つ目は、それらの運動で消費されるカロリーはとても少ないから。
2つ目は、それらの運動をしたという理由で、運動量が少なくなり、1日の消費カロリーが少なくなることが多いからです。
20分弱のダンスとか数分間HIITやると、「もう十分運動したな」と勘違いして、それ以外全く動かなくなるんですよ。そうしたら消費カロリーを稼ぐことができない。

だから個人的におすすめなのが、1日の歩数で管理することなんですよね。
1日の歩数を確認すれば、その人の運動以外の消費カロリー、どれぐらい活動的に日常生活を過ごしたかが一目瞭然なので、消費カロリーが少ないっていう状況を防ぐことができます。

散歩をおすすめしているのは歩数を稼ぐのに効果的だからっていう理由ですね。
歩数の目安ですが、1日大体8000~1万歩と考えるようにしてください。
スマホのアプリか、アナログの万歩計を利用して、1日の歩数をカウントしてみましょう。
8000歩を下回るようであれば、それは歩数が少な過ぎるので、散歩に出かけたりして、1日の歩数を高く保つようにしてください。

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体脂肪を落とす方法⑤炭水化物をしっかり摂る

体脂肪を落とす方法の5つ目が「炭水化物をしっかり摂る」ですね。
少し前から流行ってる糖質制限のせいか、糖質(炭水化物)を食べたら太ると考えてる人も非常に多いんですが、それは迷信です。

先ほども話したように太るかどうかを決めるのはカロリーバランスであって、カロリーさえ気をつければ炭水化物を摂っても太らないんですよ。むしろ炭水化物を食べることって、ダイエットにすごい大きなメリットがあるんですよね。
1つ目が「食欲が安定する」ということ。
炭水化物を適切に摂った方が、食が安定して、ドカ食いとか、間食を防げるんですよね。もちろん、お菓子とかは危険なんですけど、玄米とか果物とか、芋類とか、ヘルシーな炭水化物であれば、全然食べちゃってオッケー!むしろ食べた方が良いです。
2つ目は「筋トレのパフォーマンスが下がりづらくなる」ということですね。

炭水化物は、筋トレにおけるエネルギー源になるので、摂取量を落とせば落とすほど、筋トレのパフォーマンスも下がりやすくなります。
トレーニングのパフォーマンスが下がれば、筋肉の維持に悪影響を与えます。
そうすると脂肪の減少にも悪影響があるんですよね。

だからダイエット中は炭水化物をしっかり摂った方が良いんですよ。
糖質に対してすごい偏見がある、食べたら太るとか、今完全にカットしているという人は、炭水化物を食べ始めることをおすすめします。

体脂肪を落とす方法⑥1日の全体の食事を把握する

体脂肪を落とす方法の6つめが「1日全体の食事を把握する」です。
すでに話してきた通り、体脂肪を落とすためにも、カロリーに気を付けて、タンパク質、炭水化物をしっかり摂る必要があります。このようにアドバイスをすると、めちゃくちゃ細かく実践する人が多いんですよね。

例えば、低カロリーのゼリーを買ってみたり、高タンパク質のギリシャヨーグルトを買ってみたり、さつまいもを食べ始めたり、みたいな感じですね。
それ自体は悪いことではないんですけど、それよりも大切なのは、1日の食事、全体の食事なんです。

たとえどこかで低カロリーの食事をしたとしても、1日全体の食事でカロリーオーバーしてたら意味ないし、高タンパク質の食品を1個摂ったところで、他でタンパク質摂ってなかったら、それは摂ってないのと同じなんです。

「ヘルシーな炭水化物取りましょう」って言って、芋類食べたとしても、それと一緒に菓子パン食べてたら痩せるはずがないです。
あくまで、芋とかはお菓子の置き換えに使うんです。

世の中にある色んなダイエット方法に言えることなんですけど、視野が狭すぎるんですよね。
最近テレビで話題だったのは「プロテインダイエット」とか、「プロテイン飲めば痩せる」とか、
そんなわけないじゃないですか、プロテイン以外の食事次第です。
それは全てのことに言えるんですよ。
どんな食品を食べようが、他の食事、1日全体の食事が適当であれば、適当な結果しか出てこないんです。

なので、今回話したカロリー、タンパク質、炭水化物、これを気を付けるのは正しいんですけど、これを1日全体の食事で気を付けるようにしてください。

体脂肪を落とす方法⑦早く寝る

最後の方法は「早く寝る」です。
ダイエットは食事と運動ばかり頑張る人が多いんですけど、それと同じくらい睡眠も大切です。
睡眠時間をしっかり確保した方が脂肪は落ちやすくなるし、食欲も安定します。何よりストレスに強くなる

1番効果的なストレス解消方法は「睡眠」です。
その睡眠がおざなりになると、小さなストレスにもイライラしはじめ、自分をコントロールできなくなる。そうすると自然とドカ食いをしてしまうんですよね。
睡眠不足ってメンタルが不安定になるので危険なんです。

バランスボールの上に立ちながらパソコン作業するようなもので、気が張ってる時は出来るかもしれないですけど、ちょっと集中力が落ちたりしたらスッテンコロリンみたいな。
安定した地面でパソコンいじれよっていう話じゃないですか。
バランスボールみたいな不安定な土台では、いつか転ぶのは明々白々なんです。
だからまずは土台作り睡眠時間を確保することを重要視するようにしましょう。

今回、紹介した内容を全て実践すれば、短期間で体脂肪を減らすことができます。
ぜひ、ご自身のダイエットに役立ててください。

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